USBハブ、USBカメラ、モーションセンサーユニットの3個をケースに収めて、USBケーブル1本でパソコンに繋げられる記録装置を作りました。CapNYSと組み合わせて頭位・眼振記録システムの出来上がりです。
 CapNYSは赤外線眼振検査装置の映像と頭位データを記録するソフトで、モーションセンサーユニットを追加すれば、自動的にセンサーの頭位データを取り込めます。 CapNYS紹介ページへ


<使用した部品>

1)CMOS-USBモノクロカメラ:マイクロビジョンMCM-4304

マイクロビジョン株式会社のMCM4304NIRのページでこの眼振頭位記録装置が紹介されました。

2)赤外線LED
MCM4304から5Vを拝借しています。

3)Arduino-nano ( Arduino projects)

モーションセンサーのデータをこれでとりこみます。

4)6軸モーションセンサーMPU6050

これをArduino-nanoに乗せて、データを取り込みます。

5)ナカバヤシUSBハブ UH-2284

このハブからカメラとArduino(MPU6050)にUSBを分岐させます。USBハブは分解して基板だけ使っています。

6)極細USBケーブル



<完成写真>


 USBハブの基板部分、USBカメラMCM4304、赤外線LED、MPU6050/Arduino-nanoをケースに詰め込んでいます。ケースは永島の赤外線眼振画像TV装置のカメラ部と同サイズに作っていますので、このまま永島の眼鏡に載せられます。これをCapNYSで取り込めば、頭位と眼振が同時に記録でき、記録映像も簡単に閲覧できる眼振記録閲覧システムが出来上がります。
 なお、部品を納めるケースは、東京都大田区の町工場製作の3Dプリンター(DS1000)で造っています。



左上の顔の図がモーションセンサーの動きです。

2014年12月22日 黒田耳鼻咽喉科医院 黒田建彰