ビデオキャプチャーデバイスとしてデジ蔵をお使いの場合、Windows10のバージョンアップによって、キャプチャー映像ちらつく場合があります。
その対処法をこのページの下に載せています。
CapENT Version3.0 2023年3月10日:Vectorからダウンロード出来ます。
録画中には、録画ボタンを押せないように(無効に)しました。
機種によっては削除ボタンの表示に不具合がありましたので、削除ボタンを削除しました。画像の削除は、画像の右クリック、ポップアップメニューから行ってください。
プログラム上のヘルプをここで見れます。
「コンピュータに msvcp140.dll/msvcr140.dll が無い」と言われて、CapENT2が起動できないときは、
マイクロソフトのサイトから「Visual Studio 2015 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ」をダウンロード、 インストールして下さい。
プリンストンのキャプチャーデバイス「デジゾウ」を利用する場合、デジゾウに添付のソフトでキャプチャソース(コンポジット、Sビデオ)、サイズ等を設定してください。MicroSoftのAmCapでも設定できます。
パソコンと電子スコープのスイッチをUSB-IO2でつなぐ
CapENT2はUSB-IO2の0ピンの電圧をチェックして、オンオフが変化したら静止画キャプチャーするようにプログラムしています。
上写真のGNDと0ピンを電子スコープのリモート端子に繋ぐと電子スコープのスイッチ操作でキャプチャー出来ます。フットスイッチも同様に繋げられます。
ペンタックス電子スコープEPM3300およびEPK-Sシステムでは、リモート端子をそのままGNDと0ピンにつないで、うまく動作しています。
オリンパス電スコもSCVリモート端子(D端子と同等)の5番と12番をUSB-IO2の0ピンとGNDにつないだところ動作しました。
他の機種でもリモート端子が付いていれば、このUSB-IO2と繋がるかもしれません。壊れる心配はないとは思いますが、ご自身の責任でお試し下さい。
デジ造の映像がチラつく不具合
デジ造の映像がチラつくようになったので、プリンストンのサイトに行ってみたところ、Windows10のバージョンアップでそうなるらしい。 チラつきに対応した新ドライバーがあったので、そのドライバーに変更したところ、チラつきは無くなったが、画像が白けてしまった。どうにか対応できたのでその手順の覚書です。
s-video信号での対処法です。コンポジット信号をお使いの場合は、これで上手く行くかわかりません。
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まずAmCapを手に入れます。amcap.zipダウンロード
デジ造を繋いだ状態でAmCapを起動して
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Devices
カメラが複数ある時は、ここでデジ造を選択します。
Options
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1)videoInput
s-video
2)video Capture Filter
a)ビデオデコーダー
NTSC-M-J
vcr入力 チェックしない
b)画像の調整
コントラスト25
他はデフォルト
c)videoImage
GRAY <--このボタンを押し込む。
BLACK
640*480
3)video Capture Pin
NTSC-M-J
YUY2
640*368