USB赤外線カメラとモーションセンサーで眼振頭位記録装置 /2026年9月7日


USBhub、arduino、MPU6050、USBカメラをケースに収めて、USBケーブル1本でパソコンに繋げられる記録装置を作りました。WindowsソフトのCapNYSで利用します。

使用した部品

1)USBカメラ

下図中央のような安価なUSBカメラがネット上に無数に転がっています。安くて良いものを探して使ってください。赤外線カメラが見つかればそれに越したことは有りませんが、(恐らく)ほとんどのカメラは赤外線も撮影できます。下図では赤外線LED基板、USBハブ基板も作っています。

4)USBhub, Arduino, MPU6050

下図では市販のUSBhubを使用しています。このUSBhubをArduino(下図中央)とUSBカメラに繋げます。そしてArduinoとMPU6050(下図右)を繋ぎます。半田付けはこれだけです。
このあと、ArduinoにMPU6050のセンサーデータをパソコンに送るプログラムを書き込む必要があります。その方法はモーションセンサー装置の作り方のページに記載しています。

完成写真


USBhub、Arduino、MPU6050、USBカメラを繋いで、3Dプリンターで作ったケースに詰め込んだものです。
USBケーブルを切断して、右から赤、白、緑、黒の順に直接半田付します。
このケースを、やはり3Dプリンターで作ったゴーグルに取り付けると下のようになります。顔に接する部分のシリコンはダイソーの水泳ゴーグルのものを使っています。ゴムバンドもダイソーの製品です。
カメラケースとゴーグルとあわせても55g(USBケーブルは除く)と軽量です。これをWindowsノートパソコンと繋げば、CapNYS.exeを使って、携帯性に優れた眼振・頭位記録システムが出来上がります。

下記にゴーグルとカメラケーズの3Dデータを示しています。
ゴーグル、カメラケース3Dデータダウンロード(鼻の高い方向けの3Dデータも含まれています。)

このシステムで記録した良性発作性めまいの映像です。